NTTドコモが事務手数料を改定へ、携帯電話関連のオンラインは引き続き無料
- 2025年08月06日
- docomo-総合

NTT DOCOMOは各種手続きの事務手数料を改定すると発表した。
2025年9月5日より事務手数料の改定を適用する。
昨今の物価高や説明事項の増加などに伴う各種費用の増加を事務手数料を改定の理由として説明している。
改定の金額はサービス、受付チャネル、手続き内容で異なる。
携帯電話は店舗で新規契約、契約変更、機種変更、名義変更、SIM再発行、eSIM再発行、電話番号変更、電話番号保管の手続きを行う場合の事務手数料が3,850円から4,950円となる。
オンラインで新規契約、契約変更、機種変更、eSIM再発行、電話番号変更の手続きを行う場合の事務手数料は無料で変更ない。
コールセンターのドコモインフォメーションセンターで契約変更、名義変更、SIM再発行、電話番号保管、ケータイ補償サービスセンターおよびsmartあんしん補償センターでSIM再発行もしくはeSIM再発行、ケータイ補償サービスセンターで契約変更、NTTドコモビジネスコンタクトセンターで電話番号保管の手続きを行う場合の事務手数料が3,850円から4,950円となる。
なお、携帯電話にはNTT DOCOMOの携帯通信網を利用した固定通信サービスであるhome 5Gも含まれる。
ドコモ光およびahamo光は店頭でオンラインで新規契約、転用、事業者変更、光回線再利用の手続きを行う場合の事務手数料が3,850円から4,950円となる。
携帯電話関連のオンラインは引き続き無料であるが、ほかの事務手数料は3,850円から4,950円に値上げすることになる。
表記の金額はすべて税込である。
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