バンコク都でApple Central Worldを開設へ、タイで2店舗目のApple Storeに
- 2020年07月23日
- Apple関連
米国のAppleのタイ法人であるApple South Asia (Thailand)は直営店「Apple Central World」を開設すると明らかにした。
Appleのタイ向け公式ウェブサイトを通じてApple Central Worldの開設を案内している。
具体的な日付は案内していないが、近くApple Central Worldの営業を開始する模様である。
ほかのApple Storeと同様にiPhoneなどをはじめとするApple製品の展示および販売、サポートの提供やセッションの開催などを行う。
Apple Central Worldはタイの首都・バンコク都のパトゥムワンに所在する大型商業施設であるセントラルワールドの敷地内に路面店として開設し、セントラルワールドの敷地の南東に位置する。
最寄駅はバンコク・スカイトレインのサイアム駅、チットロム駅、ラーチャダムリ駅で、いずれの駅からも徒歩圏内であるが、チットロム駅が最も近い。
タイのApple Storeでは社会的距離の確保や入店者数の制限などを実施しているため、Apple Central Worldは営業を開始しても当面は同様の措置を講じる可能性が高い。
なお、Apple South Asia (Thailand)の登記上の本店所在地はセントラルワールドのオフィスエリアであるThe Offices at Central Worldに所在する。
これまでに、タイでは最初のApple Storeとして2018年11月10日にバンコク都でApple Iconsiamを開設しており、Apple Central Worldはタイおよびバンコク都で2店舗目のApple Storeとなる。
また、東南アジアでは2017年5月27日にシンガポールでApple Orchard Road、2019年7月13日に同じくシンガポールでApple Jewel Changi Airportを開設しているため、東南アジアでは4店舗目である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。