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マダガスカルのTelma、5Gサービスの提供を停止



マダガスカルの移動体通信事業者(MNO)でTelmaとして展開するTelecom Malagasy (Telma)は第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定されたNR方式に準拠した5Gサービスを停止したことが分かった。

Telecom Malagasyはマダガスカルでは初めてとなる5Gサービスを2020年6月26日に首都・アンタナナリボおよびトゥアマシナで提供を開始したが、2020年7月26日までに5Gサービスの提供を停止した。

マダガスカルの政府機関で電気通信分野などの規制を司る通信技術規制局(Regulatory Authority of Communication Technologies:ARTEC)は公式声明を発表しており、Telecom Malagasyに対して2020年7月20日付けでNR方式の基地局の運用を停止するよう命令し、通信技術規制局は2020年7月26日までにTelecom MalagasyがすべてのNR方式の基地局の運用を停止したことを確認したという。

通信技術規制局はTelecom Malagasyに対して5Gの試験を実施するための許可を付与したが、いかなる状況でも商用の5Gサービスを提供することは承認していないと主張している。

有効期間が1ヶ月の一時的な許可で、基地局の設置場所は屋内に限定しているが、Telecom Malagasyは屋外に基地局を設置して商用として5Gサービスを提供していた。

通信技術規制局は5Gの研究開発を奨励し、5Gの研究開発を支援する立場を示しているが、移動体通信事業者に対しては規則に従って5Gの研究開発を進めるよう求めた。

Telecom MalagasyはスウェーデンのEricssonより通信設備を調達し、3600~3700MHzの100MHz幅を使用してNR方式を運用していたことが分かっている。

5Gサービスに対応した端末としては3機種のスマートフォンを用意しており、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のSamsung Galaxy S20+、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のXiaomi Mi 10 Lite 5GおよびPOCO F2 Proを取り扱っていた。

通信技術規制局はマダガスカルにおける5Gの開発状況として試験段階にあることを主張しており、当面は商用の5Gサービスの提供は承認しないと思われる。

通信技術規制局

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