au向けスマホURBANO V04 (KYV45)にAndroid 10を提供
- 2020年07月29日
- KDDI-SAMSUNG
auを展開するKDDIはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「URBANO V04 (KYV45)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
URBANO V04 (KYV45)に対しては2020年7月16日よりOSのバージョンアップを実施している。
OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容としては電話のアプリケーションで通話履歴の表示の変更、マナーモードの状態表示の変更、ジェスチャーナビゲーションの追加などが含まれている。
また、OSのバージョンアップを適用すると一部の機能が削除される。
詳細な変更内容はauの公式ウェブサイトに掲載しており、事前に変更内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは本体単体で適用が可能である。
アップデートファイルの容量は約1.3GBで、モバイルネットワークまたは無線LANでダウンロードできる。
ただ、アップデートファイルの容量が大きいため、KDDIとしては無線LANの利用を推奨すると案内している。
OSのバージョンアップに要する目安の所要時間は無線LANの2.4GHz帯を利用する場合が約25分、無線LANの5GHz帯を利用する場合が約20分、モバイルネットワークのau 4G LTEまたはWiMAX 2+を利用する場合が約25分と案内しているが、利用環境に応じて所要時間は変動する。
なお、OSのバージョンアップを適用するためには、事前にビルド番号が1.100REのソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
大切なデータは事前にバックアップを行い、本体メモリには約0.1GB以上の空き容量を確保して電池残量が40%以上かつ電波が強く安定した状態で、移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
正常にOSのバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は3.000REとなる。
URBANO V04 (KYV45)はauのラインナップで2019年2月8日に発売したスマートフォンで、メジャーアップデートは初めてである。
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