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楽天モバイル、楽天回線対応製品にRedmi Note 9Sを追加



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する楽天回線の対応製品を更新した。

これまで、Rakuten Mobileは楽天回線の相互接続性試験を実施して各機能の動作の確認が取れた製品を楽天回線の対応製品として公式ウェブサイトに掲載している。

新たに中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のRedmi Note 9Sが楽天回線の対応製品に追加された。

なお、Rakuten Mobileは2020年4月8日に移動体通信事業者として提供する携帯通信サービスを商用化しており、仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する携帯通信サービスをドコモ回線およびau回線、移動体通信事業者として提供する携帯通信サービスを楽天回線と呼称する。

Redmi Note 9Sでは2020年度に楽天回線の相互接続性試験を完了しており、データ通信、音声通話、テザリング、SMSいずれも対応することが確認できたという。

ETWSを受信できることも確認できたほか、APNの自動設定は日本国内と海外ともに対応すると案内している。

確認時のOSのバージョンはAndroid 10をベースとしたMIUI 11で、確認時のソフトウェアバージョンはV 11.0.11.0.QJWMIXMとなっている。

Redmi Note 9Sでは確認時のソフトウェアバージョン以降のソフトウェアで楽天回線に対応する。

なお、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Redmi Note 9Sは日本で最初のRedmiブランドを冠したスマートフォンである。

日本では2020年6月9日より販売を開始しており、SIMロックフリーのスマートフォンとして展開している。

Rakuten Mobileのラインナップでは取り扱わないが、公式に楽天回線で動作することが確認できたため、楽天回線の対応製品として認定されるとともに公式ウェブサイトに掲載された。

Xiaomi Communications製のスマートフォンとしては初めて楽天回線の対応製品に追加されることとなった。


Rakuten Mobile

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