ソフトバンク向けシャオミ製5GスマホRedmi Note 9T (A001XM)がGCF通過
- 2021年02月08日
- SoftBank-Xiaomi
SoftBank向けの中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A001XM」が2020年12月4日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
GCFでは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式の認証を実施していないため、GCFでNR方式の認証を受けていないが、NR (FR1, TDD) 3700(n77) MHzにも対応する。
A001XMはSoftBankよりRedmi Note 9T (A001XM)として発表されている。
SoftBankブランドのラインナップで展開する5Gに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはMediaTek Dimensity 800Uで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2450)液晶を搭載しており、カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
ソフトバンクオンラインショップおよび直営店のソフトバンクショップでは販売価格が21,600円(税込)に設定されており、SoftBankが展開する5Gに対応したスマートフォンとしては最安となる。
2021年2月下旬に発売する予定で、2021年2月3日より予約を受け付けている。
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