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LINEMO動作確認端末を公開、SoftBankとY!mobileの端末もSIMロック解除必要



SoftBank Corp.は同社が2021年3月17日にオンライン専用で提供を開始するLINEMOの携帯通信サービスに関して動作確認端末を公開した。

2021年3月12日時点の情報として、LINEMOの公式ウェブサイトを通じて動作確認端末を案内している。

動作確認端末には米国のApple製のスマートフォンが19機種、タブレットが17機種、FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のスマートフォンが1機種、米国のGoogle製のスマートフォンが3機種、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォンが1機種、合計で41機種が掲載されている。

物理的なSIMカードに加えてeSIMも提供するため、eSIMに対応した機種では物理的なSIMカードのほかにeSIMでも動作確認が行われた。

ただ、eSIMで動作確認を実施した機種に関して、LINEMO以外の物理的なSIMカードと組み合わせて同時待機で使用する場合の動作確認は実施していない。

SIMロックがかけられている端末に関しては事前にSIMロックの解除が必要と強調している。

動作確認端末に含まれるFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES製のarrows U (801FJ)、Google製のPixel 4a、Pixel 4a (5G)、Pixel 5はSoftBank Corp.が提供するSoftBankのラインナップ、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications製のOPPO Reno3 A (A002OP)はSoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が提供するY!mobileのラインナップで発売した製品で動作確認が行われた。

いずれも発売時にはSIMロックがかけられており、SIMロックを解除した状態で動作を認めた。

よくある質問の項目でもSIMロックが解除されていない端末では利用できないことを明確化した。

SoftBankまたはY!mobileからLINEMOに移行する場合でも事前にSIMロックの解除を実施するよう案内している。

そのため、SIMロックがかけられた端末を利用している場合、移行前後の提供事業者が同一でもSIMロックの解除が必要となることを留意しておきたい。

また、動作確認の検証を予定している機種も公表した。

2021年3月12日時点の情報として、SoftBankで発売した58機種、Y!mobileで発売した25機種で動作確認の検証を実施する予定である。

動作確認の検証を実施した結果、動作を認められた機種に限り動作確認端末の一覧に掲載し、動作を認められなかった機種に関しては特に案内しないという。

なお、動作確認端末の一覧はSoftBank Corp.が独自に動作確認を実施した端末の一覧となり、動作を保証およびサポートするものではないと明確化している。

LINEMO

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