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マレーシアのCelcomとDigiが統合に向けて協議、Celcom Digiに



マレーシアのAxiata GroupおよびノルウェーのTelenorの完全子会社でシンガポールのTelenor Asiaはマレーシアにおける携帯通信事業の統合に向けた高度な協議を実施していることを発表した。

マレーシアではAxiata Groupが完全子会社のCelcom Axiata、Telenor Asiaが子会社のDigi Telecommunicationsを通じて移動体通信事業者(MNO)として携帯通信事業を展開している。

なお、Telenor Asiaは子会社でマレーシアのDigiを通じてDigi Telecommunicationsを所有しており、Digiに対するTelenor Asiaの持分比率は49%であるが、TelenorおよびTelenor AsiaはDigiを子会社として位置付けている。

Digi TelecommunicationsはDigiの完全子会社で、携帯通信事業はCelcom AxiataおよびDigi Telecommunicationsが免許人となる。

Axiata GroupとTelenor AsiaはCelcom AxiataとDigiの統合に向けて協議を進めているという。

統合後の新会社は社名がCelcom Digiとなる予定である。

Axiata GroupとTelenor AsiaがそれぞれCelcom Digiの株式を33.1%ずつ保有し、マレーシア証券取引所に上場を維持する方向で検討している。

マレーシアでは国家権益に関わる事業には外国資本に上限が設定されており、電気通信分野は最大で49%に制限されている。

そのため、Celcom Digiの株式はAxiata Groupとマレーシアの機関投資家が合計で51%以上を保有することになる。

統合を完了後もCelcom AxiataとDigi Telecommunicationsが展開する既存のブランドは維持する方針である。

2021年4月8日時点でAxiata GroupとTelenor Asiaの間で法的拘束力を有する合意には達しておらず、2021年第2四半期中に最終的な合意に至るよう取り組むという。

Axiata GroupとTelenorは2019年5月6日にアジアにおける携帯通信事業を統合するための協議を開始したことを発表したが、2019年9月6日には双方の合意のもと協議を終了すると発表した。

アジアにおける携帯通信事業の統合には関係するすべての国の規制当局による承認が必要となり、すべての国の規制当局から承認を取得することは困難と判断したため、協議を終了することになった。

アジアにおける携帯通信事業の統合にはマレーシアも対象に含まれていたため、Celcom AxiataとDigi Telecommunicationsの統合に向けた協議は約2年ぶりに再開したことになる。

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