SIMフリー版のOPPO Reno5 Aの販売を開始
- 2021年06月11日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOga Japanはスマートフォン「OPPO Reno5 A (CPH2199)」を発売した。
2021年6月11日より仮想移動体通信事業者(MVNO)や家電量販店などの取扱店を通じて販売を順次開始している。
カラーバリエーションは2色から選べる。
メーカー希望小売価格は43,800円(税込)に設定されている。
OPPO Reno5 A (CPH2199)はSIMロックフリーで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)LTPS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 1800(n3)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMの利用が可能である。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
なお、SoftBankおよび同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)がY!mobileのラインナップで発売したOPPO Reno5 A (A101OP)は一部の仕様が異なることを留意しておきたい。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。