HONOR 50をグローバルで発売へ、販売国を案内
- 2021年06月20日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はスマートフォン「HONOR 50」をグローバルで展開することを発表した。
Honor Deviceが開催したHONOR 50シリーズのスマートフォンの発表会でHONOR 50をグローバルで展開する計画を公表するとともに、HONOR 50を販売する国を案内している。
まずは中国向けにHONOR 50を発表したため、中国で販売することはすでに確定しており、中国以外ではオーストリア、アゼルバイジャン、バーレーン、ベラルーシ、ボリビア、ブルガリア、チリ、コロンビア、クロアチア、チェコ、エジプト、フィンランド、フランス、ジョージア(旧グルジア)、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ハンガリー、イラク、イタリア、カザフスタン、クウェート、マレーシア、メキシコ、北マケドニア(旧マケドニア)、オマーン、パナマ、ペルー、カタール、ロシア、サウジアラビア、セルビア、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、英国(イギリス)、ウズベキスタンで販売する。
中国を含めた世界の41ヶ国で展開することになる。
最初にHONOR 50を販売する国を発表した段階では日本は含まれていない。
各国における発売時期、販売方法、価格など詳細は個別に発表する予定である。
HONOR 50はOSにAndroid 11をベースとするMagic UI 4.2を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.57インチFHD+(1080*2340)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1億800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4300mAhとなっている。
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