韓国最大手のSK Telecomが5GスマホGalaxy Wide5を発売へ
- 2021年06月19日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecomは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Samsung Galaxy Wide5」を発売することが分かった。
Samsung Electronics製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-E426S」が2021年6月17日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
製品名はGalaxy Wide5と記載されており、Samsung Galaxy Wide5として発表されることが分かる。
型番の末尾のSはSK Telecom向けを意味するため、SK Telecomが発売することが決定的となっている。
これまで、韓国の移動体通信事業者としてはSK Telecomが独占的に取り扱うSamsung Electronics製のスマートフォンはSamsung Galaxy Wideシリーズとして展開してきた。
そのため、Samsung Galaxy Wideシリーズの最新機種として発売することになる見込み。
Samsung Galaxy F42 5Gがベースとなるが、Samsung Galaxy F42 5Gは発表されていない。
Bluetooth SIGの認証ではSamsung Galaxy A22 5G向けのBluetoothモジュールを採用しており、Samsung Galaxy A22 5Gと近い仕様のスマートフォンになると思われる。
Samsung Galaxy A22 5Gはすでに発表されており、第5世代移動通信システム(5G)に対応したエントリークラスのスマートフォンとなる。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載しており、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
なお、SK Telecomは加入件数を基準に韓国で最大手の移動体通信事業者である。
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