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Pixel 6およびPixel 6 Pro、NTTドコモと楽天モバイルの5Gは発売後に対応へ



米国(アメリカ)のGoogleが発表したスマートフォン「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」は発売後にNTT DOCOMOとRakuten Mobile (楽天モバイル)の第5世代移動通信システム(5G)に対応することが分かった。

日本向けの公式ブログには発売時はKDDIとSoftBankの5Gに対応し、ほかの携帯電話事業者の5Gにはソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定と案内している。

日本向けの公式ブログにはKDDIとSoftBank以外の携帯電話事業者名は記載していないが、Pixel Phone ヘルプのページを参照すると、NTT DOCOMOとRakuten Mobileの5Gは近日提供予定と明確に記載しているため、発売後にソフトウェアのアップデートを通じて対応すると考えられる。

Pixel 6は日本向けの型番がGR1YHで、サブ6GHz帯のFR1で定義された周波数に対応するが、ミリ波(mmWave)のFR2で定義された周波数には非対応となる。

そのため、発売時はKDDIとSoftBankが提供するサブ6GHz帯の5Gに対応し、発売後にソフトウェアのアップデートを通じてNTT DOCOMOとRakuten Mobileが提供するサブ6GHz帯の5Gに対応することになる。

NR BandはKDDIではn28、n77、n78、SoftBankではn3、n28、n77に対応しており、NTT DOCOMOではn78、Rakuten Mobileではn77に対応する予定である。

Pixel 6 Proは日本向けの型番がGF5KQで、サブ6GHz帯のFR1で定義された周波数に加えて、ミリ波(mmWave)のFR2で定義された周波数も利用できる。

KDDIとSoftBankではサブ6GHz帯およびミリ波の5Gに対応し、NTT DOCOMOとRakuten Mobileではサブ6GHz帯およびミリ波の5Gに対応する予定と記載されている。

発売時はKDDIとSoftBankが提供するサブ6GHz帯およびミリ波の5Gに対応するが、発売後にソフトウェアのアップデートを通じてNTT DOCOMOとRakuten Mobileが提供するサブ6GHz帯およびミリ波の5Gにも対応することが分かる。

NR BandはKDDIではFR1のn28、n77、n78、FR2のn257、SoftBankではFR1のn3、n28、n77、FR2のn257に対応しており、NTT DOCOMOではFR1のn78およびFR2のn257、Rakuten MobileではFR1のn77およびFR2のn257に対応する予定である。

また、2機種ともSoftBankでは5Gの国際ローミングに対応する。

SoftBankは2021年4月27日に韓国を対象として5Gの国際ローミングの提供を開始した。

2021年9月30日までに対象の国および地域は韓国、台湾、タイ、シンガポールに拡大している。

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