P-03Cレポート@内覧会
- 2010年11月14日
- docomo-Panasonic
NTT docomo新製品内覧会でdocomo PRIME series P-03Cを触ってきた。
P-03Cを持った印象は、思ったより軽かった。
カメラ自体は、起動や保存も速くて使いやすかった。
特に細かな設定をせずに、サクッと撮れる点は流石だなぁと思った。
画質の評価は、携帯端末の画面上ではあまり判断出来ないが、ノイズが入りまくったりフォーカスが合っていないということはなかった。
タッチパネルを利用して、直感的に操作できるのは嬉しい。
タッチでフォーカスを合わすことも可能である。
カメラ関連のUIはアイコンが分かりやすく並べられていたりして結構使いやすかった。
タッチの感度も悪くはなく、的確に操作することが出来た。
カメラ関連のタッチ操作は問題ないのであるが、それ以外ではタッチパネルがフルに使えない場面もあった。
iアプリからiモードブラウザに接続するとタッチパネルが無効になることもあった。
タッチパネルが有効かどうかはアイコンに表示されるので、それを見て判断することが出来る。
他社製端末はスライド式でもフルタッチ端末と近いような使い方が出来る端末もあり、それに該当する端末をメインで使っていた時代もあるので、やはり物足りなさは感じるのである。
タッチパネルでiモード利用時のスクロールが慣性スクロールみたいに一度のフリックで長い範囲をスクロールしてくれなかった。(設定で変えられるのかもしれないけど…)
iモード利用時にスクロールするには、SH-04Aのタッチパネルのようにフリックする操作が何回も必要であった。
ハードキーのレスポンスは特にモッサリだとは感じなかった。
個人的にはカメラ周りの装飾が目立ちすぎていることや、カメラ周りの丸い銀色の円が隆起しているのが気になったところである。
そこそこ売れそうだなと思っている。
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