docomo F-02Bも防水ケータイ!!FCC通過!!
- 2009年09月25日
- docomo-FUJITSU
F-01Bに続いてNTTdocomo向けのFUJITSU製端末F-02Bも2009/09/07付けでFCCを通過。
FCCIDはVQK-F02B。
電池パックはリチウムイオン電池で型番はF09であることが判明。
F09の電池容量は770mAhである。
電池パックF09を採用した機種は多く、下記の機種が同じ電池パックを採用している。
F801i,F882iES,F883i,F883iS,F884iES,F902iS,F903i,F903iBSC,F903iX,F-02A,F-04A,F-05A,F-08A,F-10A,F-03B
FCCでは826.4~846.6MHzの周波数で通過しているので、W-CDMA850 FDD BandⅤに対応。
1850.2~1909.8MHzの周波数でも通過しているので、PCS(GSM)1900 GPRS Class8にも対応。
3G+GSMの国際ローミングに対応しているということである。
2402.0~2480.8MHzの周波数では通過おらず、Bluetoothは非対応である。
13.56MHzの周波数では通過していないが、RFIDとの記述もあったのでFeliCaも対応。
HSDPA 7.2Mという記述もあったので、F-01B同様HSDPAの速度引き上げはなくHSDPAは7.2Mbpsのままである。
その他、GSM900,PCS1800,WCDMA BandⅠandⅨという記述もあったので、それらの周波数にも対応するということだろう。
FOMAプラスエリアの周波数W-CDMA800 FDD BandⅥに関する記述は無かったが、W-CDMA800 FDD BandⅨの東名阪バンドにも対応しているし、TELEC通過した試作機と思われる端末は対応していたのでF-02Bも対応するでしょう。
F-02Bのメーカー型番若しくは試作機の型番はFMP57-QUENAで間違いないでしょう。
External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/02/26となっており、F-01Bと同じである。
FCC通過の際に、ラベルとラベル周辺の図面が公開された。
ラベルの形状やサイズはF-02A・F-04A・F-08Aと全く同じ。
また、電池パック装着部の構造も上記の機種とほぼ同じである。
よって、F-02Bも防水ケータイであると考えられる。
防水ケータイは浸水し易い側面のスロットを電池パック装着部に配置する傾向にあり、F-02BもmicroSDスロットは電池パック装着部に配置されている。
F-02Bのラベルとラベルの周辺の図に加え、参考までにF-08Aのラベルとラベルの周辺の図も掲載しておいた。
↓F-02Bのラベル
↓F-08Aのラベル
↓F-02Bのラベル周辺
↓F-08Aのラベル周辺
・FCC(F-02B)
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