docomo SH-01BがFCC通過!!
- 2009年10月24日
- docomo-SHARP
NTTdocomo向けのSHARP製端末「SH-01B」が2009/10/14付けでFCCを通過した。
SH-01Aと同じ日にFCC通過となった。
FCCIDはAPYHRO00105。
電池パックはリチウムイオン電池。
電池パックの型番はSH21で、SH-02Aと共通。
電池パックの容量は770mAhと少なめ。
GPSにも対応。
CPUの動作周波数は500.5MHz。
CPUは現行のまま。
SAR attachment 1-2の中にclose styleやviewer styleという記載がある。
SH-06Aでもビューアポジションというのがあるので、恐らく回転二軸を採用しているのだろうと思う。
FCCでは826.4~846.6MHzの周波数で通過しているので、W-CDMA850 FDD BandⅤに対応。
1850.2~1909.8MHzの周波数でも通過しているので、PCS(GSM)1900 GPRS Class8にも対応。
3G+GSMの国際ローミングに対応しているということである。
2402.0~2480.8MHzの周波数でも通過おり、Bluetoothに対応している。
13.56MHzの周波数では通過しており、FeliCaも対応していることが分かる。
残念ながら無線LANは非対応だった。
SH-01BはJATEやTELECを通過済み。
また、SH-01Bのメーカー型番と思われる型番では既にBluetooth認証とTELECを通過している。
External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/11/28となっている。
FCC通過の際に、ラベルとラベル周辺の図面が公開された。
上部にはワンセグ用のホイップアンテナと思われるものが見られる。
サイドキーにはシャッターキーと思われるものも見られる。
カメラ周辺にはLEDモバイルライトを備える。
また、スピーカーはカメラの横にある1つしか確認できず、モノラルと思われる。
今まではカメラの円縁内に赤外線ポートを備える機種が多かったが、SH-01Bは赤外線ポートはカメラの円縁外に配置されている。
SHARP製の冬モデルではCDMA SH003や940SHや941SHのカメラ周辺部にはカメラスペックが記載されていたが、SH-01Bには一切記載されていなかった。
商品版も記載されていないのか、それともFCCで公開するために意図的に消しているのかは不明。
External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2009/11/28となっている。
電池パックはSH-02Aと同じSH21を採用するが、電池パックの装着方向は異なる。(左:SH-01B,右:SH-02A)
・FCC(SH-01B)
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