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KDDIがオープン化した5G仮想化基地局を商用展開、無線装置は富士通



KDDIはオープン化した第5世代移動通信システム(5G)の仮想化基地局の商用展開を開始したと発表した。

FUJITSU (富士通)および韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)と協力してオープン化した5Gの仮想化基地局を商用で展開している。

オープン化した5Gの仮想化基地局はO-RANの標準インタフェースに準拠する。

O-RANの標準インタフェースはオープン無線アクセスネットワーク(オープンRAN)の仕様策定を推進する標準化団体であるO-RAN Allianceで策定しており、O-RANの標準インタフェースに準拠した異なるベンダの無線装置と無線制御装置を接続できる。

O-RANの標準インタフェースを採用することで、基地局を構成する通信設備の柔軟な選択を実現するほか、コストの低減にも貢献すると期待されている。

KDDIが商用展開を開始したオープン化した5Gの仮想化基地局はFUJITSUが無線装置、Samsung Electronicsが無線制御装置を供給した。

FUJITSUが供給した無線装置は大規模MIMO (Massive MIMO)に対応したアンテナ一体型の無線装置となる。

高効率で広帯域の電力増幅技術を活用することで、小型軽量化および低消費電力化を両立している。

Samsung Electronicsが供給した無線制御装置は汎用サーバ上に完全仮想化された基地局のソフトウェアを搭載してネットワーク機能を実現した。

オープン化した5Gの仮想化基地局では5Gの無線方式であるNR方式を運用しており、無線アクセスネットワーク(RAN)構成はNR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)構成に加えて、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携するノンスタンドアローン(NSA)構成でも動作する。

NSA構成で動作する従来の5Gに対応したスマートフォンでも利用できるため、すべての5Gのスマートフォンで利用できると案内している。

最初は2023年1月19日より大阪府大阪市内で商用展開を開始しており、順次拡大する予定である。

KDDI

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