NTTドコモ、5Gスマホ4機種にOSバージョンアップを実施
- 2023年04月03日
- docomo-総合
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R6 SH-51B」、「AQUOS wish2 SH-51C」、「AQUOS R7 SH-52C」、Sony Corporation製のスマートフォン「Xperia 10 III SO-52B」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
AQUOS R7 SH-52Cに対しては2023年3月27日、Xperia 10 III SO-52Bに対しては2023年3月29日、AQUOS R6 SH-51BおよびAQUOS wish2 SH-51Cに対しては2023年3月30日よりOSのバージョンアップを実施している。
4機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
いずれも端末単体でOSのバージョンアップを適用できるほか、Xperia 10 III SO-52Bではパソコン経由でも適用できる。
パソコン経由で適用する場合はパソコン用の連携ツールを利用するため、あらかじめパソコンに連携ツールをインストールする必要がある。
目安の所要時間はAQUOS R6 SH-51Bが約44分、AQUOS wish2 SH-51Cが約30分、AQUOS R7 SH-52Cが約33分、Xperia 10 III SO-52Bが約21分となっている。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内している。
そのため、実際の所要時間は通信環境などに応じて変動することに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを適用後は一部の機能を利用できなくなるほか、AQUOS R7 SH-52Cでは顔認証を利用する場合は新たに顔データを登録する必要があるため、事前に詳細な更新内容を十分に確認することを推奨する。
一部の設定が初期化される場合もあるため、初期化された場合は再度設定するよう求めている。
事前に必要なデータのバックアップを行い、必要な電池残量と内部ストレージの空き容量を確保したうえで、OSのバージョンアップを適用するよう案内している。
4機種とも第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSのバージョンアップはAQUOS R6 SH-51BおよびXperia 10 III SO-52Bが2度目、AQUOS wish2 SH-51CおよびAQUOS R7 SH-52Cが初めてとなる。
スポンサーリンク