スポンサーリンク

Galaxy S23 SC-51DとGalaxy S23 Ultra SC-52D、5G周波数を追加



NTT DOCOMOが発売した韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S23 SC-51D」および「Galaxy S23 Ultra SC-52D」で第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式の周波数を追加したことが分かった。

NTT DOCOMOが公式ウェブサイトを通じて公開するGalaxy S23 SC-51DおよびGalaxy S23 Ultra SC-52Dの仕様や対応周波数帯の一覧を更新しており、いずれもn1を追加したことを確認できる。

日本国内と海外ともにn1に対応しており、NTT DOCOMOの携帯通信網でもn1が有効となっている。

NR方式の無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応しているが、n1は日本国内と海外ともにNSA構成に限り動作する。

2機種とも発売時点では対応周波数帯にn1が含まれておらず、当初はn1に対応していなかった。

ハードウェアとしてはn1を実装していたため、発売後にソフトウェアのアップデートを通じてn1を有効化したことになる。

なお、電波法に基づく工事設計認証はn1でも受けていたため、将来的にn1に対応することは十分に想定できた。

n1は2GHz帯の周波数で定義されたサブ6GHz帯(Sub6)を中心とするFR1のNR Bandである。

NTT DOCOMOは第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式および第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式を運用する2GHz帯の一部でNR方式を順次導入しており、NR Bandはn1として運用する。

n1の導入に合わせて動作の検証などを行い、ソフトウェアのアップデートを通じてn1を有効化したと考えられる。

docomo Online Shop

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2024年2月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    26272829  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK