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総務省がSAQ 2 JAPAN Projectを発表、東京五輪を見据えて海外端末の利用などを検討



総務省はSAQ 2 JAPAN Project(サクサクジャパンプロジェクト)を発表した。

訪日外国人が日本の世界最高水準のICTをサクサク利用できるよう、選べて(Selectable)、使いやすく(Accessible)、高品質(Quality)なICT利用環境を実現することを目指したアクションプランである。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて、訪日外国人のICT利用環境整備に向けた取組事項を公表している。

訪日外国人のICT利用環境整備として、下記の項目が挙げられている。

– 無料Wi-Fiの整備促進と利用円滑化
– 国内発行SIMへの差し替え等によるスマートフォン・携帯電話利用の円滑化
– 国際ローミング料金の低廉化
– 言葉の壁をなくすグローバルコミュニケーション計画の推進

その中でも“国内発行SIMへの差替え等によるスマートフォン・携帯電話利用の円滑化”には課題として下記の内容が挙げられている。

– 日本の通信インフラを低廉にかつ一定のセキュリティを確保しつつ利用するには国内発行SIMの利用が有力な選択肢
– 現状では空港の売店や自動販売機といった場所でのSIM販売が諸外国と比較して限定的
– 訪日外国人にとってMVNO等の販売するSIMを利用する際の障害の一つは初期設定手順の煩雑さ
– 海外から持ち込まれる日本の技術基準を満たすことを予め確認していない移動通信端末の利用について整理

特に、最後に挙げられている“海外から持ち込まれる日本の技術基準を満たすことを予め確認していない移動通信端末の利用について整理”は、いわゆる技適マークのない端末を日本で利用することが問題となっている。

取組事項とその時期については下記の通りに示している。

– MVNOなどが販売するSIMの利用開始手続の改善 (2014年中に検討・討論)
– 訪日外国人が迅速かつ容易に国内発行SIMを利用できる環境の整備 (2014年中に検討・討論)
– パスポートによる本人確認など訪日外国人がSIMを円滑に利用できるようにするための方策の周知 (2013年度中に実施)
– 一時的に日本に持ち込まれた日本の技術基準を満たすことを予め確認していない移動通信端末の利用についての整理 (2014年度中に検討・討論)

技適マークがない端末の利用について検討や討論がされるということで、今後の動向を注視しておきたいところである。

総務省

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