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Meizuが伝統的スマホを中止表明も国際展開を再開、マレーシアに再参入



中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はスマートフォン「MEIZU 21」をマレーシアで発売した。

マレーシアではMEIZU 21のバリエーションとして2種類を用意しており、システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデルおよび12GB+512GBモデルを展開する。

価格は12GB+256GBモデルが2,999マレーシアリンギット(約95,000円)、12GB+512GBモデルが3,299マレーシアリンギット(約105,000円)となる。

Meizu Technologyはスマートフォンの国際展開を終了後は中国の移動体通信事業者(MNO)を通じてマカオ特別行政区の移動体通信事業者に納入する事例を除いて原則として中国に限定してスマートフォンを販売してきた。

しかし、MEIZU 21をマレーシアで発売したため、マレーシアに再参入するとともに、スマートフォンの国際展開を事実上再開したことになる。

これまでに、Meizu Technologyは伝統的なスマートフォンの開発を終了すると発表しており、新たな経営計画に基づきAll in AIとして新たなAI端末の開発および新たなAIエコシステムの構築に経営資源を集中するという。

伝統的なスマートフォンの新機種として準備していたMEIZU 21 PRO、MEIZU 22、MEIZU 23は製品化を中止するとも案内していたが、中国でMEIZU 21 PROを発表しており、過去の発表と矛盾も発生している。

マレーシアではAll in AIはスマートフォンを含めた全部の製品にAIを導入することを意味するとも説明しており、AI端末のラインナップとしてスマートフォン事業は継続すると思われる。

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