NTTドコモの国際ローミング、ブルネイ・ダルサラームで通信障害が解消
- 2024年06月09日
- docomo-総合
ブルネイ・ダルサラームでNTT DOCOMOの国際ローミングを利用できない事象が解消したことが分かった。
NTT DOCOMOは国際ローミングのWORLD WINGに関して通信障害などの案内を公式ウェブサイトに掲載している。
ブルネイ・ダルサラームでは2024年4月24日から国際ローミング全般を利用できない事象が発生していた。
NTT DOCOMOの公式ウェブサイトでは継続中の事象と解消した事象を分けて案内しており、ブルネイ・ダルサラームで国際ローミング全般を利用できない事象は2024年5月29日には解消した事象に移った。
そのため、ブルネイ・ダルサラームでは1か月以上も国際ローミング全般を利用できない事象が継続していたが、2024年5月29日には解消したことが分かる。
これまでに、NTT DOCOMOの国際ローミングをブルネイ・ダルサラームで利用できない事象は複数回確認されている。
NTT DOCOMOの公式ウェブサイトで確認できる2020年以降は2020年1月16日に国際ローミング全般、2020年4月3日から2020年7月16日に国際ローミング全般、2021年2月17日に音声通話、2021年4月4日、2021年6月24日、2021年8月15日、2021年12月24日に国際ローミング全般、2023年7月14日から2023年10月10日にデータ通信を利用できない事象が発生した。
2020年以降では国際ローミングの問題は9回目の発生で、国際ローミング全般としては7回目となった。
国際ローミングの対象の移動体通信事業者(MNO)はUnified National Networks (UNN)である。
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