楽天モバイルと楽天エナジーが合併、エネルギー事業は再び楽天モバイルに
- 2025年02月17日
- Rakuten-総合
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Rakuten Group (楽天グループ)の連結子会社であるRakuten Mobile (楽天モバイル)とRakuten Groupの連結子会社として存在したRakuten Energy (楽天エナジー)が合併したが。
2025年2月1日を効力発生日としてRakuten Mobileを存続会社、Rakuten Energyを消滅会社とする吸収分割を実行している。
吸収合併の実行に伴いRakuten Energyの権利義務の全部をRakuten Mobileが承継しており、Rakuten Energyのエネルギー事業はRakuten Mobileが事業会社として展開する。
Rakuten MobileがRakuten Energyから承継したエネルギー事業には電気事業法に基づく小売電気事業やその他のエネルギーに関する事業が含まれる。
Rakuten Groupはコミュニケーションズ&エナジーカンパニーで相乗効果を最大化してRakuten Mobileのモバイル事業を拡大するためにRakuten EnergyをRakuten Mobileに統合することになった。
吸収合併を実行後もサービスの名称や電気およびガスの料金単価に変更はない。
顧客側で必要な手続きもないため、吸収合併の実行前と同様にサービスを利用できる。
過去にはRakuten Energyのエネルギー事業はRakuten Mobileが展開していた。
2021年4月1日を効力発生日としてRakuten Mobileを分割会社とする吸収分割方式によってRakuten Mobileのエネルギー事業をRakuten Energyに承継していたため、エネルギー事業は4年弱で再びRakuten Mobileに戻ることになった。
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