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楽天シンフォニーの2024年通期の業績が判明、2024年はビジネスモデル転換



Rakuten Group (楽天グループ)は2024年通期の業績の発表に伴い同社の連結子会社であるRakuten Symphony (楽天シンフォニー)の2024年通期の業績なども開示した。

Rakuten Groupは2024年通期の業績の発表に合わせて掲載した補足資料でRakuten Symphonyの2024年通期の業績も簡潔に案内している。

Rakuten Symphonyの売上高は2024年12月31日に終了した3か月間となる2024年第4四半期が前年同期比86.3%増の3億米ドル(約457億円)、2024年12月31日に終了した12か月間となる2024年通期が前年同期比55.5%増の6億1,100万米ドル(約931億円)である。

Rakuten Symphonyの売上高は計上のタイミングなどに左右されるため、四半期ごとに大きく変動することに留意しておきたい。

2024年第4四半期には主要顧客に対する納品などが増加したという。

Rakuten Symphonyは2024年通期の期間にビジネスモデルを転換したことを公表している。

これまで、Rakuten Symphonyでは次世代ネットワークの提供を中心として事業を展開してきた。

しかし、2024年を通じて先進的なネットワークソフトウェアの開発により注力するかたちで、ソフトウェアを中心とするビジネスモデルに転換することになった。

2025年にはOpen RANに関連した取り組みとして欧州(ヨーロッパ)およびアフリカで新たに2件の実証実験を順次開始する予定である。

なお、Rakuten GroupはRakuten Mobile (楽天モバイル)を通じてRakuten Symphonyを完全所有する。

Rakuten Group

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