モトローラが5GスマホBogotaを日本で発売へ、XT2529-3とXT2529-4を用意
- 2025年04月16日
- Android関連

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2529-3」および「XT2529-4」が2025年4月15日付けで米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。
携帯通信網はNR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B4/B5/ B12/B17/B26, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
XT2529-3およびXT2529-4は未発表端末の型番である。
連邦通信委員会の認証では名称をBogota Japanと記載しており、コードネームはBogotaで、日本向けと考えられる。
2型番は同一端末の扱いで連邦通信委員会の認証を取得したため、ハードウェアは電気的に共通であることが分かる。
相違点はシステムメモリの容量で、XT2529-3では8GB、XT2529-4では4BGとなる。
いずれも内蔵ストレージの容量は128GBで共通となっている。
原則として連邦通信委員会では米国で利用できる周波数に限り認証を行うが、ベースのXT2529-1からの変更点としてNR (FR1, FDD) n2/n5/n7/n26/n66, NR (FR1, TDD) n38/n40, LTE (FDD) B7/B13/B25/B66, LTE (TDD) B40を削除、LTE (FDD) B11/B18/B19を追加と記載している。
そのため、日本向けに周波数を変更していることも分かる。
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