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NTTドコモ、2025年度に4.5GHz帯でもMMUを導入へ



NTT DOCOMOは4.5GHz帯でもMMUを導入する計画を公表した。

NTT DOCOMOは2024年度通期の決算発表に伴い通信品質の向上に関する取り組みを案内している。

最新の通信設備や機能の活用による対策の強化のひとつとしてMMUの導入の拡大を進めている。

これまで、3.4GHz帯と3.7GHz帯でMMUを導入しているが、2025年度第3四半期には4.5GHz帯でもMMUを導入する予定である。

4.5GHz帯のMMUは2025年10月から2025年12月の期間に導入することになる。

MMUはMassive MIMO Unitの略で、一般にはMassive MIMO (大規模MIMO)に対応したアンテナ一体型無線装置を意味するが、NTT DOCOMOでは特にMU-MIMO (マルチユーザMIMO)に対応した高度化されたMassive MIMOに対応したアンテナ一体型無線装置をMMUと呼称する。

MU-MIMOに対応した高度化されたMassive MIMOに対応したアンテナ一体型無線装置の呼称としてマルチユーザMassive MIMOも採用している。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が公表した令和6年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果によると、NTT DOCOMOは4.5GHz帯でもMassive MIMOを導入していることを確認できる。

2024年4月9日時点で4.5GHz帯ではMassive MIMOの導入率は6.97%となっている。

2025年度第3四半期には4.5GHz帯でもマルチユーザMassive MIMOを導入することになると考えられる。

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