ソフトバンク向けXperia 1 VII、型番はA501SOで確定

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SoftBank Corp.が発売するSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 1 VII」の型番が確定した。

SoftBank Corp.はXperia 1 VIIを発売する予定を発表しているが、SoftBank Corp.からはXperia 1 VIIの型番を案内していない。

Sony Corporationの完全子会社であるSony MarketingからはXperia 1 VIIの発売記念キャンペーンの対象モデルをXperia 1 VII XQ-FS44 (SIMフリーモデル)、Xperia 1 VII SO-51F (ドコモモデル)、Xperia 1 VII SOG15 (auモデル)、Xperia 1 VII (ソフトバンクモデル)として案内しており、Xperia 1 VIIの発売記念キャンペーンの案内でもSoftBank Corp.が取り扱うソフトバンクモデルは型番が記載されていなかった。

しかし、デジタル庁(Digital Agency)はスマホ用電子証明書に対応するスマートフォンの一覧を更新しており、追加した機種にはXperia 1 VII A501SOが含まれる。

さらにSony Marketingが受け付ける製品のサポート登録にもXperia 1 VIIを追加しており、Xperia 1 VIIのソフトバンクモデルの型番をA501SOと案内している。

そのため、SoftBank Corp.向けのXperia 1 VIIは型番がA501SOとなることで確定した。

日本では同一の製品名でも販売元によって仕様や保証義務者が異なるため、モデルの識別や特定が必要な場合はスマホ用電子証明書に対応するスマートフォンの一覧やSony Marketingが受け付ける製品のサポート登録のように型番を併記することが無難と思われる。

SoftBank Corp.では公開市場(オープンマーケット)向けではないスマートフォンでも一部の機種ではSoftBank Corp.の型番規則に基づく型番を付与していないが、Xperia 1 VIIにはSoftBank Corp.の型番規則に基づく型番を付与していることになる。