モトローラ・モビリティ、日本でmoto g56 5Gを発売へ
- 2025年06月04日
- Android関連

米国(アメリカ)のMotorola Mobilityはスマートフォン「moto g56 5G」を日本で発売することが分かった。
これまでに、Motorola Mobilityは日本向けにXT2529-3およびXT2529-4を開発していることが判明している。
XT2529-3およびXT2529-4は同一機器の扱いで米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過しており、いずれも連邦通信委員会の認証ではコードネームがBogotaで、日本向けとなることが公表されている。
新たにMotorola Mobility製のXT2529-1およびXT2529-2が米国のBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetooth SIGの認証では製品名を記載しており、製品名はmoto g56 5Gとなる。
そのため、型番がXT2529から始まるXT2529-3およびXT2529-4もmoto g56 5Gの型番と考えられる。
Motorola Mobilityは日本でmoto g56 5Gを展開することになる。
日本向けに複数の型番を用意しているため、公開市場(オープンマーケット)向けと移動体通信事業者(MNO)向けを用意すると思われる。
近年、日本の移動体通信事業者ではSoftBank Corp.でMotorola Mobility製のスマートフォンの取り扱いが多く、直近でmoto gファミリーの製品はmoto g64 5Gのシステムメモリの容量が8GBのモデルを公開市場、4GBのモデルをmoto g64y 5GとしてSoftBank Corp.が展開するY!mobileのラインナップで発売した。
連邦通信委員会の認証でシステムメモリの容量はXT2529-3が8GB、XT2529-4が4GBとなることも判明しているため、XT2529-3が公開市場向け、XT2529-4がY!mobile向けと推測できる。
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