ソニーのフラッグシップスマホXperia 1 VII、海外でも販売停止に

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Sony Corporationはスマートフォン「Xperia 1 VII」に関して海外でも出荷および販売を一時的に停止していることが分かった。

日本向けには2025年7月4日付けでXperia 1 VIIの出荷および販売を一時的に停止したと案内している。

Xperia 1 VIIでは使用中に電源が落ちる事象、再起動が発生する事象、電源が入らない事象が稀に発生することが判明したため、Xperia 1 VIIの出荷および販売を一時的に停止しているという。

最初は日本向けに案内したが、同様の理由で海外でもXperia 1 VIIの出荷および販売を一時的に停止している模様である。

少なくとも香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾向けには2025年7月5日付けで日本向けと同様の案内を掲載しており、Xperia 1 VIIの出荷および販売を一時的に停止したことを確認できる。

なお、マカオ特別行政区はSony Corporationの香港特別行政区法人が香港特別行政区と兼轄しているため、香港特別行政区向けの案内はマカオ特別行政区向けの案内も兼ねる。

ほかの国と地域では出荷および販売の停止を明確には案内していないが、在庫なしを理由として購入できない状況も発生している。

内部的には事実上の出荷および販売を一時的に停止する措置を講じていると思われる。

Xperia 1 VIIはSony Corporationがグローバルでフラッグシップとして展開するスマートフォンである。

2025年5月下旬からグローバルで順次発売しており、日本では2025年6月5日に発売した。