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日本向けのXperia 10 VIIと思われるスマホがFCC通過、KDDIもしくはソフトバンク版か



Sony Corporation製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「PY7-35087R」が2025年7月19日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはPY7-35087Rである。

携帯通信網はLTE (FDD) B4/B12, LTE (TDD) B41, W-CDMA IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応する。

PY7-35087Rは未発表端末のFCC IDである。

連邦通信委員会の認証では型番を記載しておらず、FCC IDを型番に代わる機器名称として用いている。

製品種別はPhoneで、無線LANの規格はハイスペックな機種で対応する傾向のIEEE 802.11beに非対応となるため、ミッドレンジのスマートフォンと推測できる。

Sony CorporationはXperia 10シリーズでミッドレンジのスマートフォンを展開するため、製品名の規則に変更がない場合はXperia 10 VIの後継機種でXperia 10 VIIとして製品化すると思われる。

米国の政府機関である連邦通信委員会では米国で利用できる周波数に限り認証を行う。

Sony Corporation製のスマートフォンで海外向けの型番は原則としてLTE (FDD) B5にも対応しており、LTE (FDD) B5に対応する場合は連邦通信委員会でLTE (FDD) B5の認証を受ける。

連邦通信委員会でLTE (FDD) B5の認証を受けていないPY7-35087RはLTE (FDD) B5に非対応と考えられるため、PY7-35087Rは日本向けのXperia 10 VIIとなる見込みである。

日本向けの型番でもNTT DOCOMO向けと公開市場(オープンマーケット)向けの場合はLTE (FDD) B5に対応することから、KDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)もしくはSoftBank Corp.向けのXperia 10 VIIと推測できる。

連邦通信委員会

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