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中国本土の大手3社がiPhone Air向けeSIMを提供へ、規制当局の承認待ち



中国の移動体通信事業者(MNO)でChina Mobile (中国移動)として携帯通信事業を行うChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)およびChina Telecom (中国電信)は米国(アメリカ)のApple製のスマートフォン「iPhone Air」向けにeSIMを提供することが分かった。

Appleは公式ウェブサイトのサポートページで中国本土のiPhone向けのeSIMに関する情報を更新した。

中国本土の通信事業者が提供するeSIMプロファイルはiPhone Airの中国本土向けの型番であるA3518に限りインストールできる。

当初、中国本土の通信事業者では移動体通信事業者でChina Unicom (中国聯通)として携帯通信事業を行うChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)がiPhone向けにeSIMを提供する唯一の通信事業者と案内していた。

しかし、更新後はChina Mobile Communications Group、China Telecom、China United Network CommunicationsがiPhone向けにeSIMを提供すると内容を変更しており、China Mobile Communications GroupおよびChina Telecomも追加された。

当初の予定から変わり、China Mobile Communications Group、China Telecom、China United Network Communicationsを含む中国本土の大手3社の通信事業者すべてがiPhone向けにeSIMを提供することになる。

同時に規制当局の承認待ちと追記しており、規制当局の承認を取得できていない模様である。

中国本土ではeSIMの提供に規制が存在する。

スマートフォンを含む携帯電話向けにeSIMを提供する場合は通信事業者が中国の政府機関で電気通信分野などの規制を司る工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)からeSIM手機業務の承認を取得する必要がある。

Apple

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