NTTドコモのeSIM問題が解消、eSIMオンリー端末は販売再開
- 2025年09月21日
- docomo-総合

NTT DOCOMOはeSIMの開通がしづらい事象に関して復旧を案内した。
NTT DOCOMOでは2025年9月19日の16時30分頃からeSIM対応端末でeSIMの開通がしづらい事象が発生していたが、2025年9月20日の9時36分には概ね復旧したという。
そのため、eSIMの開通がしづらい事象は約17時間6分も継続したことになる。
eSIMの開通がしづらい事象の発生を受けてeSIMの申込みとeSIMに限り対応した端末の販売を停止していたが、復旧に伴い2025年9月20日の9時36分以降にeSIMの申込みとeSIMに限り対応した端末の販売を順次再開している。
復旧後も手続きなどの集中に伴い一部処理の制限や遅延が発生する場合があることも付け加えている。
なお、原因は設備故障である。
2025年9月19日にはNTT DOCOMOではeSIMに限り対応した端末として米国(アメリカ)のApple製のiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Airを発売した。
4機種ともSIMは内蔵式のeSIMを採用しており、物理的なSIMカード、いわゆるpSIMは対応していない。
NTT DOCOMOの携帯通信サービスを利用する場合はeSIMの申込みが必要となる。
NTT DOCOMOが運営するdocomo Online ShopやiPhoneを取り扱うドコモ販売店で購入できる。
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