国際向けヘキサバンドLTE対応のXperiaスマートフォンSony PM-0380-BVがFCC通過
- 2014年08月07日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PM-0380-BV」が2014年8月6日付けでFCCを通過した。
FCCIDはPY7PM-0380。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/850(B5) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応していることが分かる。
認証時のビルド番号は18.4.C.1.10である。
PM-0380-BVは未発表端末のType Numberとなっている。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。
モバイルネットワークの対応周波数から国際向けのLTE版になると考えられる。
PM-038x-BVシリーズにはPM-0380-BV以外に、シングルSIMでLTE非対応のPM-0381-BV、デュアルSIMでLTE非対応のPM-0382-BV、デジタルTV非対応でLTE対応のPM-0383-BV、デジタルテレビやLTE対応のPM-0385-BVが存在する。
FCCではラベルや端末背面図の簡易図が公開されている。
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