Sprint向けZTE製モバイルWi-Fiルータ306ZTがFCC通過
- 2014年10月16日
- SoftBank-ZTE
Sprint向けのZTE(中興)製FDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000端末「306ZT」が2014年10月15日付けでFCCを通過した。
FCCIDはSRQ-ZTEMF975S。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも通過しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
306ZTは未発表端末の型番である。
SoftBankグループの型番規則が与えられていることや通信方式及び対応周波数より、米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入されると考えられる。
メーカー型番はMF975Sとなることも判明している。
SoftBankおよびY!mobile向けの303ZT/304ZT/305ZTのメーカー型番がMF975であるため、306ZTは303ZT/304ZT/305ZTのSprint版となる見通し。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
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