64bit対応のSnapdragon 410を搭載したLTEスマートフォンOPPO 1105を発表
- 2014年11月09日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「OPPO 1105 (欧珀 1105)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶で、画素密度は218ppiである。
カメラはリアに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は1800mAhとなっている。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
カラーバリエーションは珍珠白と夜空灰の2色展開である。
中国市場向けに投入されることが決定しており、価格は1299人民元(約24000円)に設定されている。
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