衛星電話サービスに対応したSoftBank 201THを発表!!
- 2013年01月30日
- SoftBank-総合
SoftBankはThuraya Telecommunications Company製の衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」を発表した。
災害時等に従来の一般的な携帯電話端末では圏外になる状況でも、衛星回線を介して通信が可能な衛星電話サービスに対応した端末である。
アラブ首長国連邦のThuraya Telecommunications Companyが開発と製造を手掛けている。
通話とSMSに加えてダイヤルアップによるデータ通信も可能ととなっている。
IP54に準拠した生活防水程度の防水性能や防塵性能を有する。
カラーバリエーションはブラックのみが用意されている。
衛星電話サービスはThuraya Telecommunications Companyが提供している衛星通信設備を利用する。
サービスエリアは北米と南米の一部の国と地域を除いた全世界で、日本ではエリアカバー率が100%となっている。
SoftBankのオンラインショップと一部のSoftBankの携帯電話取扱店で販売される。
発売予定時期は2013年2月下旬となっている。
SoftBank 201THの主なスペックは下記の通り。
型番:201TH
形状:ストレート
連続待受時間:約80時間
連続通話時間:約360分
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ):約128.0×53.0×26.5(mm)
質量:約193.0(g)
通信方式:衛星
パケット通信:下り最大60kbps, 上り最大15kbps
防水:IP54
防塵:IP54
電池パック:THBAA1
カラーバリエーション:ブラック
投入キャリア:SoftBank
製造メーカー:Thuraya Telecommunications Company
・SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/customer.html
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