マレーシア向けに3GB RAMを搭載したASUS PadFone S Plusを発表
- 2015年04月06日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)のマレーシア法人であるASUS MalaysiaはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS PadFone S Plus (PF500KL)」を発表した。
型番(モデル番号)はASUS PadFone Sと同一でシステムメモリと内蔵ストレージの容量が増量されており、台湾市場向けに投入されているASUS PadFone Sの上位版と同等のスマートフォンとなる。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が3GBで、内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
IPX2に準拠した生活防水程度の防水性能を有する。
電池パックの容量は2300mAhとなっており、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されている。
タブレットドックは約9.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
電池パックの容量は4990mAhとなっている。
価格は1,099マレーシアリンギット(約36,000円)に設定されている。
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