NTTドコモ向けのAndroid搭載フィーチャーフォンと思われるdocomo F-05GがFCC通過
- 2015年04月15日
- docomo-FUJITSU
NTT docomo向けのFUJITSU(富士通)製W-CDMA端末「F-05G」が2015年4月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはVQK-F05G。
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothの周波数でも通過している。
F-05Gは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT docomo向けの端末となることが分かる。
FCCでは様々な情報が公開されている。
OSはAndroid 4.4.4 KitKat Versionと記載されている。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなっている。
アクセサリとして卓上ホルダF49が用意されており、電池パックは取り外し可能なF32で容量が1700mAhとなる。
メーカー型番はFUJITSU FMP141-HIDAに該当することも判明している。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
LTE方式に非対応、電池パックの容量、端末背面図の形状などから、F-05Gは価格を抑えたフィーチャーフォンとなる可能性が高い。
OSにAndroidを採用したフィーチャーフォンとして登場する可能性が高いと推測している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。