ベトナム軍系のViettelが8月からタンザニアで携帯電話サービスを開始へ
- 2015年07月01日
- 海外携帯電話
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)傘下で同国の移動体通信事業者であるViettel Group (軍隊通信)はタンザニアで設立したViettel Tanzaniaを通じて2015年8月より移動体通信サービスを開始することが分かった。
Viettel Tanzaniaはタンザニアで新規参入となる移動体通信事業者で、Facebookにおいて2015年8月より移動体通信サービスを開始することを明らかにしている。
タンザニアでは3Gサービスのみを提供し、2Gサービスは提供しない方針である。
Viettel Groupはベトナム以外にカンボジア、ラオス、ティモール・レステ(東ティモール)、ブルンジ、カメルーン、モザンビーク、ペルー、ハイチで移動体通信サービスを提供している。
ベトナム以外ではViettelブランドを使用しておらず、各地域で異なるブランド名で展開しており、タンザニアでもViettelブランドを使用せずにタンザニア専用のブランドで展開する可能性がある。
Viettel Groupはブルンジで設立したViettel Burundiを通じて2015年3月よりブランド名をLumitelとしてブルンジで移動体通信サービスを開始したばかりであり、新興市場における移動体通信関連事業を強化する方針である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。