インドネシアでLTE対応スマートフォンWiko RIDGE FAB 4Gを販売開始
- 2015年07月03日
- Android関連
フランスのWikoはスマートフォン「Wiko RIDGE FAB 4G (M536)」をインドネシア市場において販売を開始した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2820mAhとなる。
インドネシアにおけるWiko RIDGE FAB 4Gの価格情報については、下記を参考にしていただきたい。
Wiko RIDGE FAB 4G price and specs
Wikoはフランスの企業であるが、2014年以降は東南アジア、中東、アフリカにおける展開を強化しており、2015年2月にインドネシア市場への参入を果たした。
すでにインドネシア市場では複数のスマートフォンを投入しており、Wikoがインドネシア市場で展開するラインナップは下記から確認できる。
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