ロシアの3大キャリアがiPhoneの販売を中止へ、サムスン製スマートフォンの販売を強化
- 2013年07月15日
- Android関連
ロシアの移動体通信事業者であるBeelineはApple製スマートフォン「iPhone」の取り扱いを中止すると複数の海外メディアが報じている。
iPhoneの販売ノルマが厳しいことが要因と挙げられている。
Beelineはこの件について公式なプレスリリースを出していないが、Samsung Electronics製スマートフォンの販売を強化することを正式に発表している。
この発表はiPhoneの取り扱いの中止を示唆しているとの見方もある。
ロシアではMegafoneとMTSもiPhoneの販売を中止している。
これによってロシアの3大移動体通信事業者の全てがiPhoneの取り扱いを終了することになる。
・Beeline
http://press.beeline.ru/releases/index.wbp?id=21e36ebd-1591-42c4-bbc3-b572bc9b81c6
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米カリフォルニア州連邦地裁はアップルの特許を侵害したとして１０億５千万ドルの賠償金支払いをサムスンに命じた。
「最先端のＩＴ製品の裁判は時間がかかり、何年もかかって判決が出る頃には当該製品はすでに売り切って膨大な利益を上げている」（産業タイムズ）
サムスンもそれを確信犯的に狙って開発・販売している面もある。どうりでパクリが止まらないわけである。
「サムスンが抱えている特許侵害訴訟は４千件近くあり、賠償金総額は営業利益を超えるという」（ＩＴジャーナリスト）
「サムスンは日本人技術者を大量に引き抜いて知識を吸収してはクビにするという戦略を繰り返してきた。
日本法人の仕事の大半は最先端の日本製品を分解して部品を調べて本国に送る、という完全なコピー文化です」（業界紙記者）