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docomo Optimus it L-05E レビュー 其の3



AppComing様からLG Electronics製のスマートフォン「docomo Optimus it L-05E (以下、L-05E)」を借りたので、数回に渡ってレビューを書いていく。
2012年の夏モデルとして登場したdocomo Optimus it L-05D (以下、L-05D)の後継端末で、ペットネームはOptimus itとそのままで、デザインはL-05Dのそれを引き継いでいる。
第3回目のレビューとなる今回はレビューした端末のシステム周りを紹介する。
まずは言語や入力に関連した部分から。
システム言語は日本語と英語と韓国語の3ヶ国語のみとなっている。
日本市場向けであるため、システム言語が少なくても特に困ることはないと思われる。
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フォントは5種類をプリインストールしている。
最近はフォントの変更が可能な端末も増えている印象である。
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デフォルトの日本語キーボードとしてはLGキーボードをプリインストールしている。
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日本語の他、英語や韓国語の入力も可能である。
オムロンソフトウェアが開発を手掛けた。
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LGキーボードの設定では記号や絵文字の候補の表示位置を変更することが可能だ。
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予め端に記号を表示しておくと、入力モードを変更せずに記号を入力可能なので便利である。
また、キーボードの表示領域が狭くなるので、片手でも入力しやすくなる。
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キーボードのスキンが変更可能で、6種類のスキンから選べる。
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ワイヤレスストレージやMiracastにも対応している。
Miracastはスマートフォンに表示するコンテンツを無線で外部のディスプレイに映し出すことが可能である。
また、NFCとおサイフケータイの両方に対応している。
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テザリング機能はUSBテザリングとWi-Fiテザリングに対応する。
Bluetoothテザリングに対応した端末も増えているだけに、それに非対応な点は残念である。
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システムメモリの容量は公式のスペック上では2GBである。
認識している容量は合計で約1.8GB程度である。
使用していて特にシステムメモリの容量が厳しく感じることは少なかった。
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内蔵ストレージの容量は公式のスペック上で32GBとなっている。
アプリケーションの保存が可能な領域には19GBが割り当てられている。
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レビューした端末のソフトウェア情報。
Androidバージョンは4.2.2、ベースバンドバージョンはM9615A-CEFWTAZM-4.0.111006、カーネルバージョンは3.4.0、ビルド番号はJDQ39、ソフトウェアバージョンはL05E10dである。
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モデル番号はL-05Eである。
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以上で3回に渡るL-05Eのレビューを終わりとする。
LG Electronicsは日本仕様にしっかりとカスタマイズしてくれるので、個人的には売れてほしいと思っているのであるが、良い端末だから必ず売れるとは限らないのが辛いところである。
しっかりとした作り込みやカスタマイズは次期モデル以降にも期待したい。

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