中国電信がメタルボディを採用したLTEスマートフォンHUAWEI Honor Play 5Xの取り扱いを開始
- 2015年12月01日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor Play 5X (HUAWEI KIW-CL00)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は400ppiとなる。
カメラは約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
筐体は金属素材を採用しており、リアには指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは灰色と銀色の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,499人民元(約29,000円)に設定されている。
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