SoftBank向けスマートフォンAQUOS Xx2 mini (503SH)と思われるSHARP HR229がFCC通過
- 2015年12月01日
- SoftBank-SHARP
SoftBank向けのSHARP製FDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HR229」が2015年11月30日付けでFCCを通過した。
FCC IDはAPYHRO00229。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/800(B26) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
HR229はメーカー型番で認証を受けているが、認証時にSoftBankのアクセサリを利用しているため、SoftBank向けのスマートフォンと思われる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B26) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが明らかにされている。
電池パックは内蔵式で、容量は2810mAhと記載されている。
AQUOS Xx2 miniが2810mAhの電池パックを内蔵することから、HR229はAQUOS Xx2 miniのメーカー型番に該当する可能性が高い。
キャリア型番は503SHとなっており、2016年1月中旬に販売を開始する予定である。
FCCではラベルと端末前面の簡易図が公開されている。
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