インドネシアのIndosat Ooredooと小売のErajayaが合弁会社を設立
- 2015年11月30日
- 海外携帯電話
カタールのOoredoo傘下でブランド名をIndosat Ooredooに変更したインドネシアの移動体通信事業者であるIndosatはインドネシアの小売業者であるErajayaと合弁会社としてSatera Management Indonesiaを設立した。
Satera Management Indonesiaへの出資比率はIndosatが50%で、Erajayaが50%となる。
Erajayaはインドネシアにおいて小売業や流通業を手掛けており、300以上の小売店を展開して携帯電話を中心に取り扱っている。
IndosatはErajayaと合弁会社を設立することで、Erajayaの販売チャネルを通じてSIMカードの販売を実現し、顧客はスマートフォンとSIMカードを別々に買う必要なくなるとアピールしている。
スマートフォンの販売店でSIMカードを販売することで、IndosatはSIMカードの販売機会の増加を狙うものと思われる。
また、Satera Management Indonesiaは一部のIndosatの販売店の運営を手掛ける計画も明らかにされている。
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