360度全方位カメラを搭載したLTEスマートフォンYEZZ Sferaを発表
- 2016年01月08日
- Android関連
米国のYezz MobileはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「YEZZ Sfera」を発表した。
360度全方位撮影に対応したカメラを搭載することが大きな特徴のスマートフォンである。
360 Labの特許技術を適用しており、魚眼レンズを採用して360度全方位撮影の対応を実現している。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアとフロントの両方に360度全方位撮影に対応したカメラを備える。
通信方式は国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、北米版がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN通信にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色を用意している。
米国市場においてオンラインでプレオーダを開始しており、価格は299.99米ドル(約36,000円)に設定されている。
2016年4月30日までに発送を開始する予定である。
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