ガーナのBusyが4G LTEサービスを開始、ブランドを刷新
- 2016年01月28日
- 海外携帯電話
ガーナの移動体通信事業者であるBusyInternetはLTEサービスを4Gとして提供開始した。
これまでブランド名はBusyInternetとしていたが、LTEサービスの開始に合わせてブランド名をBusyに変更している。
LTEサービスに加入するためにはSIMカードの発行が必要となっており、SIMカードの発行に関してはガーナの行政機関で電気通信事業などを管轄するNational Communications Authority (NCA)の要請により本人確認書類の提示と個人情報の登録が必要となっているため、本人確認書類の持参が必要であることを案内している。
Starter Packとしてはプロモーションの4G MIFI PROMOTION、一般的なStarter Packとなる4G MIFI STANDARD、4G INDOOR ROUTERを用意している。
4G MIFI PROMOTIONはモバイル無線LANルータと500MBのデータ通信容量を含めて99ガーナセディ(約3,000円)、4G MIFI STANDARDはモバイル無線LANルータと5GBのデータ通信容量を含めて139ガーナセディ(約4,200円)、4G INDOOR ROUTERは据置型無線LANルータと10GBのデータ通信を含めて399ガーナセディ(約12,000円)に設定されている。
モバイル無線LANルータは14台の無線LAN機器およびUSB接続で1台の接続が可能で、据置型無線LANルータは32台の無線LAN機器の接続が可能となっており、LTEサービスの対応端末としてはこの2機種が用意されていることになる。
データ通信パッケージはデータ通信容量が100MBで3ガーナセディ(約90円)、250MBで7ガーナセディ(約210円)、500MBで12ガーナセディ(約360円)、1GBで17ガーナセディ(約510円)、2GBで35ガーナセディ(約1,000円)、5GBで65ガーナセディ(約1,900円)、10GBで120ガーナセディ(約3,600円)、25GBで225ガーナセディ(約6,700円)、50GBで400ガーナセディ(約12,000円)となる。
有効期間は25GBと50GB以外は30日間で、25GBと50GBは60日間である。
LTEサービスの開始当初は首都のアクラやテーマおよび近郊を提供エリアとしている。
アクラとテーマのBusy Experience CentreにおいてLTEサービスの体験や加入が可能となっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。