KDDIと沖縄セルラーが国際ローミングでVoLTEを提供、韓LG Uplusや米Verizonと提携
- 2016年06月06日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2016年6月中旬より国際ローミングでVoLTE (Voice over LTE)の提供を開始すると発表した。
VoLTEはLTEネットワーク上で音声通話を実現する技術で、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
まずは、韓国とハワイを含めた米国で国際ローミングを利用時にVoLTEの利用を可能とし、対象の国と地域は順次拡大予定としている。
対象の移動体通信事業者は韓国がLG U+ブランドのLG Uplus、米国がVerizon Wirelessとなる。
各国で国際ローミングを利用時にLG UplusおよびVerizon WirelessがVoLTEを提供するエリアでVoLTEを利用できる。
対応機種は2016年6月以降に発売するau世界サービスに対応した機種で、具体的にはHTC 10 HTV32、Galaxy S7 edge SCV33、AQUOS SERIE SHV34、Xperia X Performance SOV33が米国と韓国で利用可能、Qua phone PX (LGV33)およびAQUOS U SHV35が韓国のみ利用可能となる。
Galaxy S7 edge SCV33は2016年6月中旬に実施予定のソフトウェアのアップデートによって利用可能となる予定である。
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