赤外線サーモグラフィーカメラを搭載したタフネスなLTEスマートフォンCAT S60がFCC通過
- 2016年06月10日
- Android関連
Bullitt Group製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「CAT S60」が2016年6月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはZL5S60。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
CAT S60は発表済みのスマートフォンで、米国のCaterpillar (CAT)ブランドで展開する。
MIL-810G規格に準拠した堅牢性が大きな特徴となり、リアには米国のFLIR Systemsにより開発された技術を適用した赤外線サーモグラフィーカメラを搭載している。
CAT S60には複数のバリエーションを用意しており、FCCを通過したCAT S60は米国版となる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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