Qualcommとvivoが4G/3Gに関する特許ライセンスで合意
- 2016年08月08日
- Android関連
米国のQualcommは中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)と第4世代移動通信システム(4G)および第3世代移動通信システム(3G)の特許ライセンス契約の締結に合意したことを発表した。
両社は中国における4Gおよび3Gに関する特許ライセンス契約を交わしたとのことで、Qualcommはvivo COMMUNICATION TECHNOLOGYに対して4Gおよび3Gの技術を適用した端末機器の設計、開発、製造、販売するための特許ライセンスを付与している。
vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYからQualcommに支払われるロイヤルティの金額など詳細な条件は公示されていないが、Qualcommが中国の政府機関である国家発展改革委員会に提出した条件に従い、vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYはQualcommにロイヤルティを支払うことになるという。
この特許ライセンス契約の合意を受けて、vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYはQualcommの最新技術が利用可能となることで顧客に革新的かつ高品質な端末機器を提供できるとコメントしている。
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