スポンサーリンク

AT&TがLTE 1900(B2) MHzの運用を開始



米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはLTE 1900(B2) MHzの運用を開始した。
LTE 700(B17) MHzでサービスを提供しているAT&T Mobilityは、次にLTE 1700(B4) MHzで開始することが有力視されていたが、先にLTE 1900(B2) MHzが運用されることになった。
ただ、LTE 1700(B4) MHzを運用しているCricket Wirelessの買収手続きも行っており、LTE 1700(B4) MHzの運用は近いと思われる。
今回の報告ではニューヨークにおいてLTE 1900(B2) MHzの5MHz幅でリンクしていることが確認されており、ユーザがエントリすることも可能とのことである。
1.9GHz帯ではW-CDMA 1900(II) MHzでもサービスを提供しているため、W-CDMAの帯域を削ってLTEで使用することになる。
2013年の年末までにニューヨークを含めた6都市でLTE 1900(B2) MHzにおけるサービスを開始する見通し。
GSMで使用している850MHz帯も将来的にはLTEへ割り当てる予定である。
AT&T MobilityのLTE端末は大半がLTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHzに対応しているため、いずれの周波数帯でも使用することが可能である。
他に、NextWave Wirelessから買い取ったLTE 2300(B40) MHzも使用する計画がある。
$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~
・GIGAOM
http://gigaom.com/2013/11/07/att-begins-cannibalizing-its-2g-and-3g-networks-to-boost-lte-capacity/

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年10月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK